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第6回欧州型鉄道模型運転会 [運転会]

みなさん、こんばんは。berg-montagneです。

実は、まだ、家の事情により生活環境が落ち着いていませんで、ブログの更新が遅れております。申し訳ありません。

最近、ちょっとだけ時間をつくることができましたので、久しぶりの更新です。

去る2011年12月17日に、神戸市の生田文化会館にて、有志KOBE HBFによる、第6回欧州型鉄道模型運転会を開催しました。

いつものように、メルクリンを中心とした運転会なのですが、今回は、メンバーの一部とゲストの一部の方々がメルクリンのCトラックを用いたモジュールを作ってこられ、モジュール同士の接続具合を確かめられたり、メンバーのCトラックのオーバルにモジュールを組み込んでみたり、となかなか変化にとんだ運転会になりました。
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最外周オーバルの左上に組み込まれているのが、持ち込まれたモジュール


私は、というと、オーバルの中にブレーキモジュール、c88とセンサーレールを組み込み、車両がセンサーレールを通過したという信号をc88経由でCS2に送り、CS2からブレーキモジュールの信号機を制御して、列車を交換する形で交互に発着させる自動運転をさせてみました。
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ピントが甘くて信号機が見にくいのですが、
左側の線に列車が到着(センサーレールを通過)
→右側の線の信号機が赤から青に
→右側の線から列車が発車(センサーレールを通過)
→右側の線の信号機が青から赤に
という感じで発車していきます。
右側の線の列車が帰ってきたら、同じことが左側の線でも行われ、交互に列車が発着します。


自動運転で走らせた機関車は、BR03.10の流線型のもので、色はそれぞれ青色と緑色です。
センサーを踏んでから停まるまでの時間調整に手間取りましたが、14時ごろから18時ごろまで、こちらは特に何もせずCS2に任せたまま、交互発着の自動運転をさせていました。

自動運転で列車を走らせていると、ゆっくり見ていられるので、いいですね。



第6回欧州型鉄道模型運転会のお知らせ [運転会]

みなさん、こんばんは。berg-montagneです。

ただいま、急ぎの用事を抱えており、更新がやや滞っています…。申し訳ありません。m(_ _)m

さて、来る12月17日に、有志「KOBE HBF」で第6回欧州型鉄道模型運転会を行います。


詳細は、下記のとおりです。

開催日時
2011年12月17日(土)
13時~18時

開催場所
生田文化会館
1階第1会議室
〒650-0004
神戸市中央区中山手通6丁目1-40
TEL:078-382-0861
http://www.kobe-bunka.jp/facilities/ikuta/


大きな地図で見る
※会場前、およびその周辺にコインパーキングがあります。 


※車両持ち込みについて
欧州型の鉄道模型で
2線式…アナログまたはDCC
3線式…メルクリンデジタル
どちらでも結構です。

※DCCはCS2、あるいはECoS2での対応です。
尚、DCCは電圧の違いなどにより場合によっては車両故障などにもつながります。
私どもは、欧州タイプのDCC(電圧が18~19Vかかります)をメインにしています。
持ち込みの際は必ず事前によく確認の上、お越しください。

※参加費は無料です。ご家族・お友達同士などお誘いあわせのうえ、お気軽にお越しください。
緊急時の連絡に備えて、参加される方は以下の連絡先まで、事前に連絡をお願いいたします。

eu.eisenbahn@gmail.com


皆様のお越しをお待ちしております。

第5回欧州型鉄道模型運転会 [運転会]

こんばんは、berg-montagneです。

運転会をしてからもうひと月が立とうとしていますが、ある仕事のお手伝いをしていまして、なかなか時間をとることができませんでした。やっと目途が見えてきましたので、簡単に運転会のご報告を。

去る9月17日に、有志「KOBE HBF」で第5回欧州型鉄道模型運転会を行いました。

今回は、R5(3線)とR4(2線)のオーバルを一組ずつとそれぞれに待避線を組み込み、第4回の時にも使用した特製の青レールを使用して、CS2一台で制御する構成としました。ポイントは、3線側はメルクリンのワイドポイントにメルクリンのデコーダーを、2線側はトリックスのワイドポイントにフィースマンのデコーダーを、それぞれ使用しています。さらに、先日から試験を行っていたブレーキモジュールを、3線に2組、2線に1組、組み込んでみました。
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左のポイントは3線(メルクリン)、右のポイントは2線(トリックス)

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3線と2線を青の特製レールで接続、CS21台で制御、フィーダー線は2線側に接続している。

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CS2のレイアウト画面、駅のポイント制御盤風に表示している。

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信号が見にくいが、2線側は231Eが、3線側はBR85が、それぞれ赤信号で停車している。

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2線側、231Eの横をBR05流線型が駆け抜ける。

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そのあと、3線側で、BR85の横をBR64が走っていく。


使用した結果は…?

えー、結論から申しますと、信号を赤に切り替えると列車がそこでゆっくりと停まり、青にすると、またゆっくりと加速して走り出します。それ自体は見ていて、オーッ!いいなー!、なんですが、赤信号で列車を止めて、ポイントを切り替えて別の列車を走らせる、その列車も何周かしたら赤信号で停めて、先ほどの列車を走らせる、その繰り返しで、いや、疲れました。

自動運転で列車を入れ替えながら適当に走らせておき、たまに自分で走らせたり、列車を入れ替えたりする、そういう風にしたほうが多分楽です。わがままですね。
それと、動画も必要ですかね。

というわけで、次の運転会に向けての課題ができました。うまくいけばいいんですが…。

運転会の準備その2 [運転会]

こんばんは、berg-montagneです。

週末の「KOBE HBF」の運転会に向けて、いろいろと準備しています。

今日は、ブレーキモジュールのテストをしました。このブレーキモジュールはメルクリンのデジタル(モトローラ)システムを応用しているもので、直接Cトラックを加工して配線を簡易化、デコーダーもオリジナルのものをCトラックに内蔵しています。モジュールに使用する信号機はメルクリンのアナログ信号機で、安価である上に取り扱いも楽になる、というものです。
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このブレーキモジュールに適合する車両用のデコーダーですが、メルクリンのデジタルシステムをサポートしているデコーダーに限られます。ESUのDCCデコーダーはDCC専用のもの以外はOKです。その他、ヨーロッパ系のDCCデコーダーは大抵メルクリンのデジタルシステムをサポートしていますので、OKです。ただし、デコーダーによってはCV値を変更しないと使えない場合もありますので、それぞれのDCCデコーダーのマニュアルを確認してみてください。

テストに使用した機関車はROCOのSNCFの蒸気機関車「231E 22」で、この蒸機に搭載されているDCCデコーダーはZIMOのものです。このデコーダーはCV値を変更して、メルクリンのデジタルシステムに対応させました。ついでに、加速時と減速時の速さも調整しました。
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また、意外なことですが、TRIXのDCCデコーダーはSELECTRIXとのコンパチ仕様であるためか、メルクリンのデジタル(モトローラ)に対応していませんので、このブレーキモジュールでは制御できません。

と、ここまで書いていたら、メルクリンからiPad用の「Main station App」が発売されたとのニュースが飛び込んできました。さらに、CS2のバージョンもv1.6.4(3)に上がったとのこと。このバージョンでないと、Main station Appの機能はうまく使えないとのことです。

17日の運転会で、試すことが、一つ増えました。(先日の記事で、???としていたのは、iPad用のAppのことでしたが、CS2のバージョンアップが必要なので、受け入れ準備はまだ出来ていなかったことになりました。)

運転会の準備 [運転会]

こんばんは、berg-montagneです。

台風12号の直撃がなくなって、少しほっとしています。

去る8月28日に、Cトラック関西の運転会にお邪魔してきました。
今回は、次の一編成を持っていきました。
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HAGのSBB Re6/6の試作機で、連接構造になっているものです。先日、ネットオークションで落札した3線アナログモデルですが、昔々のHAGの製品で交流モータでしたので、モータの界磁パーツPermanent Magnet(Nr.161216-90)を取り寄せてモータを直流化、そしてESUのM4サウンドデコーダーにRe6/6の音を書き込んで、デジタル化しました。 
昔のHAGはややオーバースケール(約1/80)なので、少し大きく見えます。

そのあとは、来る9月17日の運転会に向けて、いろいろと準備をしています。

運転会用に新しく、でもないか、2台目のCS2を導入しましたので、まず、ファームウェアを最新バージョンにアップデートをします。

今回は、運転会場での無線LAN環境を構築する試験も兼ねて、以下のようにして、CS2をインターネットに接続しました。

インターネット網~~~WiMAXモデム(Atrem WM3500R)――クレードル経由で有線LAN――CS2

WiMAXモデムの電源を入れてからCS2を起動、setup画面からインターネット経由でアップデートを開始すると、
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最新版のアップデートプログラムがアップされてから時間がたっていることもありますが、ほんの数分で、v1.5.2(1)にアップデートできました。
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次に、iPad/iPod touchのmobile stationアプリとの接続試験を行います。

CS2をWiMAXモデムに接続した状態のまま、iPad/iPod touchをWiMAXモデムに接続、mobile stationアプリを起動すると、あっさりとCS2を認識して、連動していました。keyboard画面で設定した、ポイントの操作についても、問題ありません。
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これで、9月の運転会で試験導入しようと考えている???の受け入れ準備が出来ました。

第5回欧州型鉄道模型運転会のお知らせ [運転会]

みなさん、こんばんは。berg-montagneです。

暑い日が続いています。ネタはいくつかあるのですが、なかなかなまとめる気にならず、更新もやや滞っています…。

さて、来る9月17日に、有志「KOBE HBF」で第5回欧州型鉄道模型運転会を行います。


詳細は、下記のとおりです。

開催日時
2011年9月17日(土)
13時~18時

開催場所
生田文化会館
1階第1会議室
〒650-0004
神戸市中央区中山手通6丁目1-40
TEL:078-382-0861
http://www.kobe-bunka.jp/facilities/ikuta/


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※会場前、およびその周辺にコインパーキングがあります。 


※車両持ち込みについて
欧州型の鉄道模型で
2線式…アナログまたはDCC
3線式…メルクリンデジタル
どちらでも結構です。

※DCCはCS2、あるいはECoS2での対応です。
尚、DCCは電圧の違いなどにより場合によっては車両故障などにもつながります。
私どもは、欧州タイプのDCC(電圧が18~19Vかかります)をメインにしています。
持ち込みの際は必ず事前によく確認の上、お越しください。

参加費は無料です。ご家族・お友達同士などお誘いあわせのうえ、お気軽にお越しください。
緊急時の連絡に備えて、参加される方は以下の連絡先まで、事前に連絡をお願いいたします。

eu.eisenbahn@gmail.com


皆様のお越しをお待ちしております。


名古屋メルぽっぽクラブ2011年7月定例運転会 [運転会]

みなさんこんばんは、berg-montagneです。

昨日、ついに、というか、やっと、というか、名古屋メルぽっぽクラブの2011年7月定例運転会にゲスト参加してきました。

7月16・17日、2日間行われていたのですが、土曜日は基本的に仕事なので、17日の日曜日に行ってきました。

尾張旭市勤労福祉会館(渋川福祉センター)の第1会議室が会場です。広い部屋に、ゆったりと線路が敷かれています。
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私の持ち込み車両第一弾は、先日試運転をしたC1212混合列車です。C1212の先輪と従輪をメルクリンの01のものに交換している以外、客車・貨車も含めて車輪はオリジナルのままです。走らせてもらった線路のポイントは、R2ポイントでしたが、定位、反位とも、何の問題もなく通過しました。推進運転でもOKでした。DSCN0047.JPG

蒸気の上がり具合(発煙装置の調子)も上々です。
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途中で、オハ61を増結しました。
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持ち込み車両第二弾は、先月のCトラック関西の運転会でも走らせた、Märklin+Liliputの "Fernschnellzug Berlin-Leipzig"です。
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食堂車は、MITROPA食堂車(CIWL移籍車)ですが、今回はJOUEFの古い製品のものです。車体の表記が、Rivarossiのものと少し異なっています。
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ツィッターをしたり、途中でデジカメの電池が切れたりして、あまり写真を撮っていないのですが、同じくゲスト参加された、阿亮さんの「青い矢」です。
青い矢(2).JPG


楽しい一日でした。名古屋メルぽっぽクラブの皆様、ゲストの皆様、ありがとうございました。

6月19日Cトラック関西運転会 [運転会]

こんばんは、berg-montagneです。

昨日、C-Track関西の運転会に、久しぶりにゲスト参加してきました。
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私は、この車両を持ち込んで、走らせてもらいました。

持ち込み車両、その1
DR Express編成
Märklinの "Fernschnellzug Berlin-Leipzig"セット(品番26509、E18+グリーンのツートンカラーのSchürzenwagen3両)にLiliputの同色のSchürzenwagen2両とRivarossiのMITROPA食堂車(CIWL移籍車)をつないでいます。
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持ち込み車両 その2

DB F-Zug編成
MärklinのE18(品番39680)にTrixの鉄青色のSchürzenwagen3両にLiliputの鉄青色のSchürzenwagen2両とElectrotrenのワゴン・リの食堂車をつないで、エポックⅢa風に編成しています。
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LiliputのSchürzenwagenは、カーブ通過時に台車がステップに当たるのを防ぐために、台車の回転によってステップをスライドさせる構造になっているのですが、この動きがどこか引っかかるようで、カーブやポイントでよく脱線していました。ちょっと調整せなアカンみたいやね。

あっ!パンタグラフを上げるの、忘れていた!(-_-;)

メンバーの方々、ゲスト参加の方々、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

第4回欧州型鉄道模型運転会 [運転会]

こんばんは、berg-montagneです。

本日、というよりも日付が変わってしまいましたので昨日ですが、第4回欧州型鉄道模型運転会が神戸の生田文化会館にて行われました。

私も前回に続いて参加しました。今回は2線3線共用線路をR5・R4の2オーバルに拡張、先日当ブログにて紹介しました改造ワイドポイントを使用して、R5側に待避線も設置、R4との間に連絡線も渡してCS2一台で制御できるようにしました。

また、準備の都合でannさんのR3オーバル(最内周線)ともフィーダー線で接続、結局3オーバルをCS2一台で制御することになりました。

しかも、メンバーやゲスト参加者の持ち込み車両の2線/3線の比率から、R5オーバル(外から3番目)を2線で、R4オーバル(外から4番目)は3線で使用することになり、R5/R4間の連絡線に特殊加工した青い線路をはさんで対応しました。
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この青い線路は、2線と3線のホットとグランドをつなぎ変えるアダプターの役目を果たす線路で、左右のレールを絶縁して3線側のセンターレールから2線側の片方のレールにホット側の信号が流れるように配線、
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3線側でホットの信号が流れる側のレールのコネクターを撤去、
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2線側ではセンターレールのコネクター側の根元をカットしてショートしないようにしています。
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CS2からのフィーダー線はR5オーバルのつないでいますので、R5オーバルでは片方にホット、もう片方にグランドの信号が流れていますが、この青い線路をはさむことで、R4オーバルではセンターレールにホット、左右レールにはグランドの信号が流れるようになります。もともとは、フィーダー線をつなぎ変えることなく2線・3線それぞれの車両の走行試験が簡単に行えればいいかな、と思って作ったものです。今回のような使い方もできるな、とは考えていましたが、思いがけず、それを実証する機会に恵まれたようです。

実際、R5オーバルで私が持ち込んだ2線DCC仕様のROCOのSNCF 231E型蒸気機関車牽引のワゴン・リ編成を、R4オーバルではannさんが持ってこられた3線改造DCC仕様のACMEのFS ETR300型セッテベロを走らせていました。
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青い線路の代わりに2線3線共用改造をした普通(?)の線路をはさむと、CS2からのフィーダー線に設けている切り替えスイッチにて2オーバルとも2線で、あるいは3線で使用することが出来ます。今回は、運転会の終わりごろに3線仕様で走らせました。
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つまり、2線/3線両方を楽しんでいる者(私)にとっては、それだけオーバル(レイアウト)の自由度が高くなって、いろいろな楽しみ方が出来るようになったのです。

運転会に参加されたメンバー、ゲストの皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

第4回欧州型鉄道模型運転会のお知らせ [運転会]

みなさま、こんばんは、berg-montagneです。

来る5月21日に、有志で第4回欧州型鉄道模型運転会を行います。

今回から「KOBE HBF」という名称で開催することになりました。

詳細は、下記のとおりです。

開催日時
2011年5月21日土曜日
13時から18時

開催場所
生田文化会館
1階第1会議室
〒650-0004
神戸市中央区中山手通6丁目1-40
TEL:078-382-0861
http://www.kobe-bunka.jp/facilities/ikuta/


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※会場前、およびその周辺にコインパーキングがあります。 


※車両持ち込みについて
欧州型の鉄道模型で
2線式…アナログまたはDCC
3線式…メルクリンデジタル
どちらでも結構です。
尚、車両持込される方は以下の連絡先まで事前に連絡をお願いいたします。

 eu.eisenbahn@gmail.com

※DCCはデジトラックス・ECoS2での対応です。
※尚、DCCは電圧の違いなどにより場合によっては車両故障などにもつながります。
持ち込みの際は必ず事前によく確認の上、お越しください。
※車両持ち込みの方のみ500円の参加費をいただきます。


車両をお持ちでない方・ご家族・お友達同士でも是非気軽にお越しください。
皆様のお越しをお待ちしております。



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