白いCIWL [客車]
みなさん、こんばんは。berg-montagneです。
この前、赤いCIWLを紹介しましたが、その関連のブログ記事に関して、白いものもあるよと、コメントを書いていたときのこと。
そういえばその白いCIWLのモデルも持っていたなぁ、と思い出し、あちこち探して見つけてきました。
それが、このモデルです。
Rivarossi 2952 Egypt
コンパートメント側
通路側
実際のエジプト仕様の寝台車は、S1形を基に製造されています。
先日、Akiraさんがブログで紹介されていたCIWL車両のPDFファイルの中に、その車両の写真があります。
http://ec64.pagesperso-orange.fr/IDR%2064%20CIWL.PDF
しかし、RivarossiにはS1形のモデルがないので、Lx形を代用して白く塗装してエジプト仕様に仕立て上げたものと思われます。
ちゃんとしたS1形のエジプト仕様(エポック2)は、L.S.Modelsから3両セットで発売が予定されています。
L.S.Modelsからは、CIWL寝台車の各形式を時代ごとにラインナップして発売する予定がアナウンスされており、実際にF形、S2形、Y形などの一部のセット、もしくは単品がすでに発売されています。
http://www.lsmodels.com/Pages/General_F/Cadres_General_F/production.php?lang=F&compagnie=CIWL
発売されるのを楽しみにしているのですが、これを牽引する機関車や編成を組むための他の車両はどうしましょう。
この前、赤いCIWLを紹介しましたが、その関連のブログ記事に関して、白いものもあるよと、コメントを書いていたときのこと。
そういえばその白いCIWLのモデルも持っていたなぁ、と思い出し、あちこち探して見つけてきました。
それが、このモデルです。
Rivarossi 2952 Egypt
コンパートメント側
通路側
実際のエジプト仕様の寝台車は、S1形を基に製造されています。
先日、Akiraさんがブログで紹介されていたCIWL車両のPDFファイルの中に、その車両の写真があります。
http://ec64.pagesperso-orange.fr/IDR%2064%20CIWL.PDF
しかし、RivarossiにはS1形のモデルがないので、Lx形を代用して白く塗装してエジプト仕様に仕立て上げたものと思われます。
ちゃんとしたS1形のエジプト仕様(エポック2)は、L.S.Modelsから3両セットで発売が予定されています。
L.S.Modelsからは、CIWL寝台車の各形式を時代ごとにラインナップして発売する予定がアナウンスされており、実際にF形、S2形、Y形などの一部のセット、もしくは単品がすでに発売されています。
http://www.lsmodels.com/Pages/General_F/Cadres_General_F/production.php?lang=F&compagnie=CIWL
発売されるのを楽しみにしているのですが、これを牽引する機関車や編成を組むための他の車両はどうしましょう。
赤いCIWL [客車]
みなさん、こんばんは。berg-montagneです。
しばらくご無沙汰していました。
今夏の異常な暑さの影響もあるのですが、仕事が忙しかったので、ブログの更新が滞っていました。
空いた時間に時々ブログチェックはしているのですが、今日チェックしていてちょっと気になる記事がありました。
Akiraさんのブログ、SpielkisteにMITOROPAの寝台車のことが書かれていました。
1960年代にklaviermusik-kobaさんが乗られたMITOPORAの寝台車が、実は旧CIWLのそれであり、戦後東ドイツに残って使用されていたこと、そのモデルを見たことがないこと、などがその内容でした。
私も彼の地の寝台車には興味があり、DBAG統合後に旧DBのWLABmh 175や、旧DRのWLAB 176などに乗ったこともあります。
また、CIWLを中心に、Rivarossi製やJouef製の寝台車も集めています。もっとも、最近のL.S.Modelsのものはちょっと精密すぎて、昔のRivarossiやJouefの製品とは合わないので、やや敬遠気味ではありますが。
さてさて、表題の「赤いCIWL」ですが、まさにAkiraさんが紹介されているMITROPA所属の旧CIWLの車両のことです。
これらを手に入れたのは、もう20年以上前になるでしょうか。細かいことはもう覚えていませんが、戦後のMITROPA所属が珍しくて購入したものです。
モデルは4種類所有しており、Jouefの古い製品が2つ、Rivarossiの古い製品が2つです。
Jouef 5305 Type Y(1985年発売)
形式表記
MITROPAのロゴ
サボ
Jouef 5304 Type WR(1985年発売)
形式表記
MITROPAのロゴ
サボ
Rivarossi 2922 Type Lx(1982年発売)
形式表記
MITROPAのロゴ
Rivarossi 2923 Type WR(1982年発売)
形式表記
MITROPAのロゴ
カメラマンの腕が悪いの上に、反対側を撮影するのを忘れているという、とんでもない写真ですが、何とか製品の雰囲気はわかるのではないか、と思います。
DRの形式表記やMITROPAのロゴなどの印刷は、30年も前の製品にしては上出来ではないかと思います。
当時の製品は、今となっては入手困難であると思います。しかし、2012年に、今はHornbyグループであるRivarossiが、MITROPA所属の旧CIWL車両を新製品で発売する情報がありました。でも、まだ出ていない(?)ようです。
しばらくご無沙汰していました。
今夏の異常な暑さの影響もあるのですが、仕事が忙しかったので、ブログの更新が滞っていました。
空いた時間に時々ブログチェックはしているのですが、今日チェックしていてちょっと気になる記事がありました。
Akiraさんのブログ、SpielkisteにMITOROPAの寝台車のことが書かれていました。
1960年代にklaviermusik-kobaさんが乗られたMITOPORAの寝台車が、実は旧CIWLのそれであり、戦後東ドイツに残って使用されていたこと、そのモデルを見たことがないこと、などがその内容でした。
私も彼の地の寝台車には興味があり、DBAG統合後に旧DBのWLABmh 175や、旧DRのWLAB 176などに乗ったこともあります。
また、CIWLを中心に、Rivarossi製やJouef製の寝台車も集めています。もっとも、最近のL.S.Modelsのものはちょっと精密すぎて、昔のRivarossiやJouefの製品とは合わないので、やや敬遠気味ではありますが。
さてさて、表題の「赤いCIWL」ですが、まさにAkiraさんが紹介されているMITROPA所属の旧CIWLの車両のことです。
これらを手に入れたのは、もう20年以上前になるでしょうか。細かいことはもう覚えていませんが、戦後のMITROPA所属が珍しくて購入したものです。
モデルは4種類所有しており、Jouefの古い製品が2つ、Rivarossiの古い製品が2つです。
Jouef 5305 Type Y(1985年発売)
形式表記
MITROPAのロゴ
サボ
Jouef 5304 Type WR(1985年発売)
形式表記
MITROPAのロゴ
サボ
Rivarossi 2922 Type Lx(1982年発売)
形式表記
MITROPAのロゴ
Rivarossi 2923 Type WR(1982年発売)
形式表記
MITROPAのロゴ
カメラマンの腕が悪いの上に、反対側を撮影するのを忘れているという、とんでもない写真ですが、何とか製品の雰囲気はわかるのではないか、と思います。
DRの形式表記やMITROPAのロゴなどの印刷は、30年も前の製品にしては上出来ではないかと思います。
当時の製品は、今となっては入手困難であると思います。しかし、2012年に、今はHornbyグループであるRivarossiが、MITROPA所属の旧CIWL車両を新製品で発売する情報がありました。でも、まだ出ていない(?)ようです。